認知症検査に新たなオプションを追加しました。

海馬MRIは、50歳以上から検査可能です。頭部MRI検査を含み、脳腫瘍や脳血管病変の有無を調べます(海馬MRIのみは受けられません)。

海馬MRI(頭部MRI+VSRAD(海馬検査) 33,000円(税込)

認知症全体の約70%を占めるアルツハイマー型認知症の場合、初期段階から海馬傍回(記憶に関わる部分)の萎縮が現れます。
専用の画像処理ソフト(VSRAD)を使用して、海馬の萎縮の有無と程度を評価します。

※頭部MRI検査と必ずセットで受けていただきます。
※認知症学会専門医が判定を行います。

血中アミロイドβ 55,000円(税込)

脳に蓄積したアミロイドβの毒性で神経細胞が死滅して脳が萎縮し、アルツハイマー型認知症を発症・進行すると言われています。
アミロイドβは認知症の症状が現れる20年以上前(40~50歳代の健常時)から脳内に蓄積し始めると考えられており、血液検査により現在の脳内のアミロイドβ蓄積量を推量して、将来の認知症の予防に役立てます。

※認知症学会専門医が判定を行います。